にきびを治す方法からにきび跡を治す方法まで。にきびは早く治すことを考えるより根本的に治すことを考えることが大切です。
スポンサードリンク
にきびを治す方法を考えるときまず注目すべきこと、それはにきびが出来る原因です。顔にきび、背中にきび、白にきび、赤にきびと、にきびの出来る場所、種類は様々ですが、にきびが出来る原因を考えるという基本はどんなにきびでも一緒です。それではまず簡単ににきびの出来る原因をあげていきたいと思います:食べすぎ、飲みすぎ、偏食、睡眠不足、ストレス、毛穴の汚れ、運動不足、乾燥肌、紫外線、便秘、婦人病、肌に合わない化粧品。これらが原因となり肌の免疫力が低下したり、ホルモンバランスが崩れ、皮脂が過剰分泌になるとにきびが出来ます。皮脂は肌にとって保湿という面で非常に重要な役割を果たしていますが、過剰に分泌されると毛穴を詰まらせ、にきびの原因であるアクネ菌の温床となります。アクネ菌は通常肌の免疫細胞によって処理されますが、免疫力が弱っているとこの処理能力を弱まるので、にきびの出来やすい環境となります。多くの方が今あるにきびを早く治す方法に目がいきがちですが、上記のような日常生活の改善が結果的にはにきびを治す最善の方法となります。
にきびを治す方法としてはもっとも簡単に出来る方法で、またかなり重要なのがにきびを治すための洗顔方法です。もちろん大人にきびに対しても効果的ですが、特に思春期のにきびを治す方法としては有効です。
まず洗顔用のフォームですが、通常の石鹸だと肌が乾燥してしまうので、微アルカリ性のものをおすすめします。肌が乾燥すると乾燥が原因のにきびまで併発する恐れがあります。また洗浄力の強い洗顔フォームは肌に必要な常在菌を流してしまったり、肌そのものを痛めてしまう可能性があるので、にきびを治す洗顔方法にはおすすめできません。次に水の温度ですが、これはぬるま湯に近いお湯を使って下さい。熱いお湯は肌の水分を蒸発させてしまいますので、これも乾燥の原因となります。一日行うべき洗顔の回数は朝と晩、そして午後の3時くらいの合計3回が適当です。また洗うときは決してごしごし洗わないようにしてください。皮脂を落としすぎると肌が油分を補給しようとして更に皮脂を分泌しますので逆効果です。以上がにきびを治す洗顔方法になります。
スポンサードリンク
にきびを治す方法も重要だけど、実は、本当に知りたいのはにきび跡を治す方法なんだという人も多いのではないでしょうか。そこでここではにきび跡を治す方法について考えてみたいと思います。にきび跡を治す最善の方法はにきび跡を作らないことです。まあ、当たり前といえばあたりまえなのですが。でもにきびが出来ると思わず潰してしまうという人も多いのではないでしょうか?
実はこれが最悪の対処法で、潰したにきびは治りにくく、潰した部分が膿んで長引くことによりへこみとなってにきび跡になってしまいます。にきび跡を治す方法はまずにきびを潰さないことです。次に出来てしまったにきび跡ですが、肌の浅い部分でのにきび跡なら肌の免疫力を高める事で治すことも可能ですが、真皮にまで及ぶような深いものは中々難しいものがります。このようなにきび跡を治す方法は、やはり医師に相談してみるべきかと思います。最近のこの分野での医学の進歩はめざましいものがあるので、必ずあなたにあったにきび跡を治す方法が見つかるかと思います。